Bitmartは日本人向け?おすすめできる理由と注意点も解説!


「Bitmartってどんな取引所?」
「Bitmartは日本人に向いているの?」
Bitmartは取り扱い銘柄が多いことに特徴がある取引所です。日本語の情報は複数ありますが時間が経過しているものも多く、最新の情報が記載された記事は少ないです。
今回は、Bitmartが日本人に向いている取引所か、どんなメリット・デメリットがあるかをまとめました。この記事を読むことで、Bitmartにどんな特徴があるか、自分が使うべき取引所かどうかがわかるようになります。
- Bitmartは、取り扱い銘柄が600種類を超える海外取引所
- メールアドレスや電話番号だけで、すぐに取引を始められる
- 完全日本語対応はしておらず、セキュリティ面も不安が残る
- 海外取引所は無難にバイナンスやBybitを使うのがおすすめ



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結論!日本人はBitmart(ビットマート)を使うべきか
Bitmartは取り扱い銘柄数が多いので、草コイン投資に興味がある方におすすめです。国内取引所やバイナンスにない銘柄も多く取り扱っており、草コインで大きな利益を狙えるチャンスが多く眠っています。
しかし、それ以外にBitmartを使うメリットが薄いのが正直なところです。取引手数料はバイナンスやBybitよりも割高で、ステーキングの種類も少なく、上場予定の通貨が無料で付与されるLaunchpadなどのサービスを提供はしていません。
また、2021年12月には1.96億ドル(当時220億円相当)の仮想通貨がハッキングによって盗まれた事件が発生しています。BitMartのCEOが「盗まれた仮想通貨は、自社の資金で補填する」と述べたことでひとまずは落ち着きましたが、事件によってセキュリティ体制の甘さが露見し、ユーザーに大きな不安を与えることになってしまいました。
Bitmartでは、Bitmartでのみ取り扱いをしている草コインを買う以外に大きなメリットがありません。
海外取引所で口座を開設する場合は、バイナンスやBybitにするといいでしょう。どちらの取引所も取引手数料が安く、独自のステーキングサービスや高レバレッジのデリバリティブ取引を提供しています。まだ口座を持っていない方は、今すぐに下記から詳細をチェックしてみてください。



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日本人がBitmart(ビットマート)を使うメリット
- 簡単に口座を開設できる
- 取り扱い銘柄は600種類以上
- 入金手数料は無料で、送金手数料はライトコインやリップルが安い
- 取引量が増えると手数料の割引がある
日本人がBitmart(ビットマート)を使うメリット ①口座開設が簡単
Bitmartでは、電話番号もしくはメールアドレスがあれば口座を作れます。本人確認書類がなくても、仮想通貨の売買や入出金などの基本的な機能を使うことができます。
ただし、本人確認書類を提出していない場合は「1日/0.06BTC」までの出金制限があることに注意が必要です。0.06BTC以上の出金をしたい場合は、日にちを空けるかパスポートなどの本人確認書類を提出するようにしてください。
日本人がBitmart(ビットマート)を使うメリット ②対応銘柄が600種類以上と豊富
Bitmartでは、2022年4月11日現在656種類の仮想通貨を取り扱っています。国内取引所は最大20種類ほど、バイナンスは360種類ほどの取り扱いという中で圧倒的な銘柄数です。
2022年は仮想通貨市場全体が下降基調の中でも、短期間で数十%以上上昇する草コインは日々生まれています。Bitmartは豊富な銘柄数を取り扱っていることから、草コインで大きく稼ぐチャンスがある取引所と言えるでしょう。
日本人がBitmart(ビットマート)を使うメリット ③入金手数料が無料
Bitmartは入金手数料が無料で、出金手数料はそれぞれの通貨ごとに異なります。
主要な通貨の出金手数料と最低出金額は下記の通りです。
通貨名 | 出金手数料 | 最低出金額 |
---|---|---|
ビットコイン | 0.0005BTC(2,600円) | 0.005BTC(26,000円) |
イーサリアム | 0.0014ETH(532円) | 0.01ETH(3,800円) |
リップル | 0.2XRP(20円) | なし |
ライトコイン | 0.001LTC(13円) | 0.2LTC(2,600円) |
テザー | 2USDT(250円) | 10USDT(1,250円) |
ビットコインやイーサリアムといった主要通貨の送金手数料は比較的高めです。Bitmartから他の取引所やウォレットに送金する際は、リップルやライトコインなどの送金手数料が安い通貨に両替してから送るといいですね。
日本人がBitmart(ビットマート)を使うメリット ④取引量次第で手数料の割引がある
Bitmartでは、取引所トークンである「ビットマートトークン(BMX)の保有量」もしくは「1ヶ月間の取引量」で手数料の割引率が変わります。具体的には下記のように決まります。
通貨名 | BMX保有量 | 1ヶ月間の取引量 | Maker/Taker | Maker/Taker (BMXでの25%割引後) |
---|---|---|---|---|
LV1 | 0~2,500未満 | 150BTCまで | 0.25% / 0.25% | 0.1875% / 0.1875% |
LV2 | 2,500〜10,000未満 | 150BTCまで | 0.2% / 0.2% | 0.15% / 0.15% |
LV3 | 10,000〜25,000未満 | 150BTCまで | 0.18% / 0.2% | 0.135% / 0.15% |
~ | ~ | ~ | ~ | ~ |
LV9 | 1,000,000以上 | 150BTCまで | 0.06% / 0.08% | 0.045% /0.06% |
BMXで取引手数料を支払うと、25%割引されるのでお得です。BMXは上場以来順調に右肩上がりを続けている、投資的な観点でも面白い通貨です。Bitmartで口座を開設した際は、最低限手数料分だけでも購入してみてください。
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日本人がBitmart(ビットマート)を使うときのデメリット・注意点
- 完全日本語対応ではない
- 日本人はレバレッジ取引を禁止されている
- 日本円での入金ができない
- セキュリティに不安がある
日本人がBitmart(ビットマート)を使うデメリット ①完全日本語対応ではない
Bitmartの公式サイトでは、日本語への翻訳機能が用意されていますが、完全に対応しているわけではありません。日本語に設定しても英語のまま変わらない部分もあります。
また、公式アプリでは日本語翻訳が機能しません。普段国内取引所を使っていて、英語表示に慣れていない人は使いづらさを感じる仕様になっています。
日本語完全対応の海外取引所ではBybitがおすすめです。Bybitは高いレバレッジのデリバリティブ取引ができる、豊富なステーキング方法を選べるなど、メリットの多い取引所ですので、ぜひ一度チェックしてみてください。



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日本人がBitmart(ビットマート)を使うデメリット ②日本人はデリバリティブ取引ができない
Bitmartでは、日本人にデリバリティブ取引を提供していません。
高レバレッジのデリバリティブ取引ができることを理由に海外取引所を利用している方も多いと思いますが、Bitmartはそうした使い方に向いていません。デリバリティブ取引をしたい場合は、バイナンスやBybitなどの取引所を利用するといいでしょう。



日本人がBitmart(ビットマート)を使うデメリット ③日本円での入金ができない
Bitmartは海外取引所のため、日本円を入金して仮想通貨を購入することができません。基本的には、国内取引所で仮想通貨を入手した後にBitmartに送金して取引を行う必要があります。
ただ、Bitmartではクレジットカードで仮想通貨を購入できるサービスを提供しており、間接的に日本円を使うことはできます。クレジットカードでビットコインやイーサリアム、テザーなどを購入できる便利なサービスですが、4%前後の手数料がかかることには注意してください。
日本人がBitmart(ビットマート)を使うデメリット ④セキュリティに不安がある
冒頭でも説明しましたが、2021年の12月に1.96億ドル(当時220億円相当)の仮想通貨が盗まれる事件が発生しました。
Bitmartは海外取引所であり、日本の金融庁から認可を受けている取引所ではないので、出金できない、資金が盗まれてしまったなどのトラブルがあっても原則自己責任になります。
同じ海外取引所であっても、Binanceではハッキング被害の保険金額1150億円ほど(2022年1月時点)を用意していますが、Bitmartでそのような取り組みをしている情報は確認できていません。Bitmartのような海外取引所は、リスクを受け入れた上で利用することが求められます。
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Bitmart(ビットマート)を日本語化する方法
Bitmartの公式サイトでは、日本語に変更することができます。
しかし、日本語に変更してもページ内の言葉すべてが変わるわけではありません。ざっくり全体の40%くらいが翻訳されるイメージで、違和感を感じる日本語も結構あります。
Bitmartを日本語で使う場合は、Chromeの翻訳機能の方が優秀です。Chromeのブラウザを使って公式サイトを表示させ、画面のなにもないところで右クリックすると「日本語に翻訳する」という項目が出てきて、簡単に日本語化することができます。Chromeの翻訳機能は他の海外取引所でも使えるので、ぜひ活用してみてください。
日本人がBitmart(ビットマート)を使うときによくある質問
- Bitmart(ビットマート)を日本人が使うメリットは?
-
Bitmartの最大のメリットは、600種類以上の銘柄を取り扱っていることです。バイナンスや国内取引所を上回る銘柄数で、草コインの暴騰に乗るチャンスが多く眠っています。また、メールアドレスや電話番号だけで口座を開設できるので、気軽に取引を始められる取引所でもあります。
- Bitmart(ビットマート)を日本人が使うデメリットは?
-
Bitmartはデリバリティブ取引を提供していないので、現物取引に限られます。
デリバリティブ取引のために海外取引所を利用している人も多い中で、大きなデメリットと言えるでしょう。さらに、数ヶ月前にハッキング被害に遭っており、セキュリティ対策にも依然として不安が残ります。 - 結論!どんな日本人にBitmart(ビットマート)はおすすめ?
-
Bitmartは本人確認書類なしで、すぐに草コインを取引を始めたい人には向いています。Bitmartは国内取引所やバイナンスにない部分を補うサブの取引所としては使えるので、気になった方は公式サイトをチェックしてみてください。
日本人がBitmart(ビットマート)を使うべきか まとめ
Bitmartではすぐに豊富な種類の草コインを購入できるメリットがある一方で、デリバリティブ取引ができずセキュリティ面にも不安を残す取引所です。メリット、デメリットを踏まえて総合的に判断すると、正直おすすめはできません。
Coinmarketcapのランキングからもわかる通り、人気の高い取引所はセキュリティも高く、スプレッドが狭くなる傾向にあります。ランキング上位の取引所を見ていくと「ユーザーに選ばれる相応の理由がある」ということがわかるはずです。
海外取引所は無難にバイナンスやBybitを使うといいでしょう。
海外取引所は、国内取引所でできない取引体験ができますが、セキュリティ面やトラブル時の対応面などのリスクも抱えています。リスクをきちんと理解し、自分に必要だと感じた時にのみ海外取引所を利用するようにしてください。



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